20年近く、ほぼ毎日のように晩酌してるんで、毎年の健康診断で肝機能の判定が悪いのには慣れっこなんですが今年は栄光のD判定。Γ−GTPってやつが基準値を楽々と超えてました。
再検査は2回目。このときは酒飲みの作法、つまり健康診断の直前には酒を断って身体を清めるとういうお約束を無視して、前日の夜半まで日本酒の杯を重ねてしまい、案の定アウト。今回はその轍を踏まぬよう3日空けたんですよ。それなのに再検査。さすがに診断書を見たときはちょっと焦りました。・・・そういえば吾妻ひでおの「アル中病棟」って漫画で入院患者がΓ−GTPの数値を競い合ってるアホなシーンがあったなあって思い出して読み返してみたんですが、やはり酒に人生を捧げた猛者どもは桁が違う。1000とか2000なんていうミレニアムな数値で、俺はまだまだ大丈夫と胸を撫で下ろしました。アル中と比較してどうすんのって話ですが。
まずは再検査まで酒を断つことにしました。1週間ぐらい飲まなきゃ数値も少しは下がるでしょう。原因がアルコールだってのはわかってんですから。休肝日も作んないとなー。でも習慣を変えるってなかなか大変。今は俺、酒!飲まずにはいられないッて心境です!