食に対するこだわりや執着がさほど無く、グルマンとは無縁な人生を送っているのではありますが、そんな自分でも加齢とともに味覚が変わるといったことを自覚する昨今。昔、好まなかった料理や食材がこの年齢になって旨いと感じることも多 […]
天気の良い土曜日のAM。美術館の前庭でビラを配る、オタク風のニイちゃんが、これよりアニメ上映会が美術館講堂で始まるんで寄らんかねと。いずれ学生のアニメサークルかなんかの自主上映会でもやってるのかと鼻知らみ、苦味ばしって話 […]
むすんでひらいて。アホウの春です。 今年の健康診断では肝機能の数値が飛躍的に改善され、心置き無く酔い痴れております。みなさん休肝日は大切ですよ。自分の場合は1年間、週に2日、休肝日を設けただけでガンマGTPが1/5!まで […]
責め苦のような豪雪でヘキエキデイズ。 白髪の酔漢が乳呑み子抱えて、どですかでん。 今年の予定は未定。なによりも実体験がもとになる表現を。 リサーチなんて意味ないぜ。 忖度なんて知らないぜ。 オマージュならばあるけれど。
今年のクリスマスイヴは生まれたばかりの娘と過ごすことができました。そんな日のテレビジョンではなぜ?このタイミング。かつて、幼き自分を戦慄させた松本清張の「鬼畜」リメイク版が・・・。攻めてるなテレビ朝日。 芸術ホールのアー […]
厭世的な気分の時は靴の手入れがオススメです。ひとつひとつの色や形を愛でるように、またはその靴で訪れた場所を思い出してみたり。今晩もまとめて5足はやっつけました。奇妙な曲線を持った靴、ダサいステッチの入った靴。10年は履い […]
厚沢部産の芋焼酎「喜多里」を飲んでいていい湯加減。最近歳をとったなあーと思う瞬間は、若い店員さんにタメ口で話してしまうこと。マニュアル追従のお仕着せにいたずらな反逆心が芽生えてしまう。そんな瞬間を自分はあえてリラックスし […]
今年の夏は猛暑の予感。2017年7月とある海の日、連休の熱波小休止。荒天土砂降りのさなか、波多仲芳晴さんの個展にお邪魔しました。場所は函館ギャラリー三日月。昨年、同じく函館弥生町の長屋を改装したスペースで拝見した氏の作品 […]
函館美術館で「昭和の洋画を切り拓いた若き情熱」ってのを観てきました。1920年代の日本の画壇を牽引した作家たちを取り上げています。当時の日本人画家は洋画の洗礼を受けると大体みんなパリに行くんですね。船旅で。青雲の志を抱え […]
新作本の制作に取り掛かったところなんですが、なかなか進まん。描きたいイメージは大体あるんですが具体的な構造を作るのに苦心しています。半年前に「幽霊船長〜」ができたときは毎年一冊のペースで作れるだろうとタカをくくってたんで […]